南天 5.5寸三段重 [17cm角]

難（なん）を転（てん）ずる

冬に真っ赤な実をつける南天の木は、「なんてん」の発音から「難を転ずる」、つまり悪いことを追い払う厄除けの縁起のよい木としてお正月の床に飾られてきました。
ハレの日を御祝いする漆器にも数多く描かれてきた、伝統的な吉祥文様です。

少し小ぶりなサイズのお重箱です

お重箱は縦横ともに約17センチ、
三段重ねた状態で高さが約16.5センチとなっております。
（※サイズは全て外寸となっております。）

伝統的なサイズ（19.5cm）より少し小ぶりにお作りしており、2～4人でのご利用にはこちらのサイズがオススメです。

贅沢な蒔絵の華やかさと本漆の光沢

外は本漆を用いた黒漆塗で、天面と正面・左・右の側面には色鮮やかな蒔絵で南天を描いております。
（※正面裏の側面は無地となっております。）
内側はお料理が映えて、見た目にもおめでたい鮮やかな朱色となっています。

※本商品は17cm角となります。
ひとまわり大きい19.5cm角サイズはこちらから 

【商品情報】
サイズ(cm)：縦17×横17×高さ16.5
素材：木製
塗り：漆塗り
箱：木箱