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長寛 喰篭
長寛 喰篭
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近年の名工、佐野長寛の代表作の一つである喰篭を模して造られた逸品です。
長寛は牡丹唐草(冨貴草ともいう)を色彩豊かに独特の技法で表現し、身と蓋の内側には「冨貴」の文字を巧みに図案化して描いています。
蓋表の「嘉永歳製」は、長寛の生きた嘉永年間に作られたという意味をもちます。
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佐野 長寛(1791-1863)
幕末の漆器の名工。
漆器問屋長濱屋治兵衛の次男として京都に生まれる。
壮年の頃に漆技研究のために各地を歴訪し、江戸で研鑽を重ねた後に帰京し、「長寛」と号した。
特に黒漆塗を得意とし、常に斬新な意匠の創意を試みた。
【商品情報】
サイズ(cm):直径20×高さ13.5
素材:木
塗:漆塗
箱:木箱