清明 溜亀甲縁高

二十四節気「清明 (せいめい)」を感じる縁高

二十四節気では季節が春分の次に晴明（4/4～4/19頃）へと変わります。
万物が清々しく明るく美しいころ、雨あがりには虹が現れ始めます。
そんな“春の虹”をイメージして７色の塗を施した縁高です。

六角の側面に、正面から順に白、青、桃、朱、黄、緑と色漆を、上縁には金を施しています。
本体は深い茶色の溜色です。

複数揃えて重ねて使う

蓋付きの一段の縁高としてお使いいただくのはもちろん、複数揃えて蓋を外しお重箱のように重ねてお使いいただくこともできます。

古くから受け継がれてきた二十四節気。
そこには日本人と自然が寄り添い結びつき、ともに暮らしてきた知恵が宿っています。
季節と生きる楽しさ、豊かさを象彦の漆器でお楽しみ下さい。

【商品情報】
サイズ（cm）：縦21×横18.5×高さ5.5
素材：木
塗：漆塗
箱：化粧箱